Visual Basic 6.0 から Visual Basic .NET への 移行 について。

Visual Basic 6.0で開発されたシステムは膨大な数が存在します。

1998年の発売から約20年、作りやすさが受けました。

結構現役で動いています。

.NETへの移行が必要なのはわかっていますが、動いているシステムをわざわざ作り変えるもの気が進まないのはわかるような気がします。

OSがWin10への移行が必要な時期に差し掛かり、正直動かしてみないと正しく動作するか判断できないもの事実です。

自社で開発した Visual Basic 6.0 を .NET に 移行 するのは比較的楽な作業と言えますが、

・開発者が不在(退職)・開発会社と疎遠(倒産)。

・ソースプログラムはあるがドキュメントが無い。

などの場合は、ソースプログラムの解析から行わなければなりません。

また、OCX(ACtiveX)等開発に使用したコントロール類の購入もばかにならない費用が掛かります。

コンバートツールもありますが、変換できない場合はほぼ手作業で作り直しとなります。

Visual Basic 6.0は経験の浅いプログラマでも開発できたため、刹那的なコーディング

で開発されたものが多く存在します。自由度が高いのが今となっては裏目に出ています。

元号も変わることが決まった今、そろそろ重い腰を上げて取り組むのも良いかもしれません。

当社、.NETへの移行数多く手掛けています。相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。

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