遠隔会議ツールについて(ZOOM、Webex)

緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出は制限がされております。

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

当地宮城でも陽性患者が30名を超える状態であり、戦々恐々であります。

首都圏の取引先に連絡(電話)すると時差出勤やテレワークに移行されているようで本当に実施している会社は在るのだなと感心しております。

それを裏付ける様にwebカメラが「品薄」と言うよりは「欠品」状態で各社こぞって買いあさっていることが手に取るようにわかります。

当社としても以前からSkypeを利用しての商談や打ち合せを行っていましたので驚きはないのですが、より使いやすいソフトの選定等を行っておりました。

当社が注目しているのは「ZOOM」とシスコ社製の「WebEx」です。

一つ目は「ZOOM」です。ずいぶん前に首都圏の社労士の方に勧められて存在は知っていました。結構利用されている方も多いようですが、セキュリティに若干難があり、この頃ネットでたたかれているようです。これについては、自衛の対策をうつ必要があり、当社でも運用ルールを策定しています。自由度が高いのでその分セキュリテイにしわ寄せが来ています。

また、急に需要が伸びたので、開発が追い付いていない様ではあります。

短期間にバージョンアップが行われて、昨日までつかえていた機能が突然使えなくなるなど成長著しいソフトの特徴を如実に表しています。

残りは、「WebEx」。なんたってシスコです。シスコーンではありません。ネットワーク機器メーカーの重鎮。いつかは使いたいシスコにアラテレ、技術者の憧れです。

当社はYAMAHAが多いですが、それはそれでいいぢゃないですか。

WebExは初期設定は面倒ですが、その分多分セキュリティには力を入れている感じはあります。機能はZOOMより少ない感じはしますが、有料版もあるのでそちらも引き続き調べる予定です。

新コロナを甘く見る気はないのですが、終息までの道のりが現時点で見えず、いつまで自宅待機・時差出勤が続くのかわからない今日この頃。

ソフトは無料でも通信機器や通信料は各個別に発生するので、経費は今まで以上にかかります。また、勤怠管理をどこまで厳密に行うのか、会社の機密資料をネットでさらして良いものなのか、本当に頭が痛いですよね。

当社PMSを取得していますので、テレワークの導入前の相談からハード/ソフトの選定、運用管理までサポートさせて頂きます。

お気軽にご相談下さい。

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