太陽が出ると起き、暮れると寝るというシンプルな生活を送っています。
日出は8/19時点で4時54分、まだまだ夏。
何もすることが無いので、会社へ行っちゃうわけです。
着いたら早速、メールチェック????? メールが受信できない、と言いますかメールの送受信が終わらない。
こうなると、いろいろな原因が思い浮かばれるわけです。
当社は、DNS、WWWサーバ等を社内に設置しているのでどれがトラブルを起こしているかチェックするのに時間がかかります。
んで、原因はインテリジェントHUBでした。
メルコの16ポートHUBで、ネットワークの要所で使用していました。
当然予備は用意しているので、サクッと交換、正常稼働となりました。
これで一安心、ネットワーク管理者さんお疲れさまでした。
トラブルが起きると思うのは、如何に稼働率を上げるかです。
当社の場合は、サーバは基本的に同一メーカー、同一機種を複数購入します。
トラブル時に部品取りにも使えますし、HDDを入れ替えれば疑似ホットスワップも可能です。
社内のパソコンは同一機種をまとめて必要台数購入します。都度購入はしません。
サーバと同様にメーカー・機種は同じものをそろえます。
大体同じ時期に壊れ始めますので、交換や修理もまとめてできるため効率的です。
ネットワーク機器は特に重要です。ルータは主と従の二つを用意していて主ルータが不調でも従のルータがありますので、各自繋ぎ変えて作業を止めずに行います。
ネットワーク機器が大変安くなりました。その分サポートと品質は悪くなったように思います。当社は基幹ネットワークにはヤマハ、無線LANなど比較的どうでも良いものはメルコを使っています。ごめんなさいねメルコは使い捨てです。
HUB等は高性能高価格が良いのでしょうが、会社の規模を考慮するとすぐに手に入りコスト的にも安価なメルコを使うことが多いです。ACアダプタがないものが良いですね。
今回も交換とともに次期HUBをネットで注文、翌日届きます。
今回のHUBは10年近く持ちました、本体の黄ばみ方を見ると長く使ったなと実感します。
定期的に交換するもの良いとは思いますが、新品の初期不良もたまにあるので動いているものはボトルネックにならない限り、壊れるまで使うのがベストと思います。
サーバ業者のように絶対停止できないのであれば、二重化等ゴリゴリやりますが、システム開発会社なので、必要性に応じた機器を使っています。
基本はシンプル イズ ベスト です。
回線図(配線図)等を定期的に作成しておくのもトラブルの早期発見に役立ちます。
ネットワーク機器は熱を持ちますので、風通しがよく、インジケータが簡単に確認できる場所に置かれることもお勧めします。
結構、LANケーブルとネットワーク機器(HUB)は盲点なんです。
以上です。