ビートリーブ覚えていますか?

11月後半初雪を観測した登米市です。

お客様からビートリーブ(Btrieve)のデータを変換したいとの相談を受けました。

21世紀の世の中でビートリーブの相談受けるとは何とも複雑な気持ちになりました。

社会人になった当初はIBMの汎用機(MVS、VM OSです。)でPL/1とCOBOLという言語でプログラミングを学びました。データベースはDB2(SQL/DSとも言いました)、IMS/DB(階層型DB)を利用していました。

何年もしないで、バブル崩壊。

汎用機からPC-LANに環境が変わりました。ノベルのNetWare 「松鶴家千とせ」的に言えば「わかるかなぁ、わかんねぇだろうなぁ」のフレーズ、「イェーイ!」

LANケーブル、HUB、イーサネットボード、トークンリング等々結構楽しく勉強させて頂きました。

NetWareでシステムを開発するとなるとデータベースはビートリーブ(リレーショナルDBではなくISAM)でした。

その後オラクルも登場するのですが、高価だった記憶があります。

オラクルはIBMのDB2と構造が似ていて、使いやすく個人的には好きなデータベースでした。

オラクルの話はまた別の機会にでもさせて頂きます。

NetWareの次はWindowsNTです。個人的にはWindowsNTの3.51がベストOSと思います。

OS/2という人もいますが、OS/2はやったことないので何とも言えません。

話し戻して、ビートリーブですが、結果的には何となりました。

無事読み出しができました。

データ定義の資料があれば、何とかなります。

システムの移行で困っている方がいらっしゃればぜひともご相談下さい。

トークンリングのメーカー 「マッヂ」のマグカップ今でもお気に入りで使っています。

後ろには太田胃散分包 いー薬です。

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