Wi-Fi中継機 そこそこ満足

私の自宅は同一敷地内に二棟個別に建っております。

光回線は片側一棟に導入済みで、もう一方はモバイルルータを使っていました。

んがしかし、この頃のサイト利用の頻度により20GBのパケットなどあっと言う間に使い果たし、低速のペナルテイを毎月受けておりました。

んがんがしかし、別棟に光をもう一本追加するのもコスト的に如何なものかと腰が引けておりました。

そこで、だめもとでWi-Fi中継機を使用して、状況が改善されるか試してみました。

中継機については過去にも何度か業務で試していて、実績もあるのですが、ルータを中継機にすることが多く、専用の中継機を利用するのは2回目です。

前回は効果があったのか、明確に判断がつかず、それ以降あまり積極的に導入したいとは思いませんでした。

今回は、実験という事でチャレンジしてみました。

使用したのは、メルコのWEX-733DHP 某通販ショップで3,500円(税込)です。

設定は、2種類あり「WPSを利用する」「手動」、本体のルータ本体(以下親機)に手を付けたくなかったので手動を選択、簡単につながりました。

でもね、ここで問題発生。

WEX-733DHPやそれ以外の製品でもコンセント直挿しが多いのです。スタイリッシュだし電源コードが無いのでスッキリはするのですが、コンセントにさすと親機からの電波を自由に角度等を調整して受けることができず、悲しい結果となります。

御多分に漏れず私の場合も、コンセントが部屋の隅(普通当たり前)にあり、親機からの電波を十分に受信できていない様でした。

そこで、見栄えは悪いのですが、延長ケーブルを利用して、親機のある家(2階の窓際に親機は移動)と別棟の窓にお互いの存在が分るよう設置しました。

すると電波状況が向上し、中継機に繋がる子機たちの通信環境が良くなりました。

3,500円で改善されたので個人的には満足です。

建物内での通信環境改善ならPLC(電気回路)を使う手もありますが、うまく電波を拾う様工夫するのが手っ取り早いと思います。

ハイパワールータを親機にすれば余程のことが無ければ中継機で何とかなりそうです。

お試しください。

これは仮設置の状態です。今は、障子越しに通信していますが、問題なく使えています。

中継機のSSIDを子機に追加することにより、親機、中継機どちらでつながっているか確認できます。

※大切なのは、親機とは距離があっても相対する様設置することです。

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