ラジオスターの死、生前お世話になりました。

2021年8月17日 ソラマメさんこと滝良子さんがお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げます。生前彼女はニッポン放送でミュージックスカイホリデーというラジオ番組を御担当されておりました。(1976年10月~1984年4月) 日曜日の深夜帯なので、明日は学校という非常にブルーな状況を打ち消すようなきれいな声のおねーさんに励まされるべく、なんとなく聞いておりました。

個人的に私はラジオフリークです(特にAM)。音質はFMなのですが、リアル感、生きているのはAMです。特に音楽よりトークを重視します。

他県に出張するときは、県境毎にラジオを調整します。青森に行けばAFN、大阪に行ったら女装家の「ナジャ・グランディーバ」さんが午前中にディスクジョッキーを担当されていました。大阪は進んでいますね。首都圏に来るとTBS、ニッポン放送、文化放送と大変羨ましいです。

こだわりがありまして、ラジコは使わず、ラジオで聞くのが好きです。

こちらもジジイ化するのに合わせて、昔聴いていたディスクジョッキーの皆さんも鬼籍に入られる方が多くなりました。小沢昭一さん(理想的な好色爺)、若山 弦蔵さん(声優としても超一流)、深澤弘さん(ナイター実況、笑わせて頂きました)。

AMが無くなりそうな今日この頃ではありますが、ながら族のパートナーとして利用できれば良いなと思うわけです。

日曜日ミュージックスカイホリデーが終わり、東北放送のジャンボリクエストAMOも終わると東北放送は試験電波タイムとなります。すると、某国の他言語による放送が聞こえてきます。

不気味ではありませんか、そこで、どこか放送していないかチューニングします。するとラジオ大阪(OBC)で「笑福亭鶴瓶と新野新のぬかるみの世界」がやっておりました。なんとも暗く、活舌の悪い二人がだらだらとどーでも良い事を話しています。こちらもだらたら聞いていました。因みにKBS京都、東海ラジオも聞いておりました。深夜は電波が飛ぶのでクリアに受信でき、大人になって愛知県民と話して、ラジオのDJと同じイントネーションで話すのを聞き、妙に納得。いやーラジオって良いもんですね。

ジジイになると目が覚めるのが早く、愕然とするわけです。その時はラジオしかないですよね。10代に戻って、オールナイトニッポンでも聞きますか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする