前も書きましたが、子供のころは大相撲の中継大嫌い、何度も塩撒いて、汗吹いて、仕切って…
何をやっているのか、意味不明。熱中している親父どもを不思議にみておりました。
それから、時間は矢のように過ぎ、立派なジジイになってみたら、仕切りのタイミングどんぴしゃり。歳を取るのも時には良いものですね。
今回、白鵬関が引退されるの報を聞き、感慨深いものを感じます。
北の湖、千代の富士、若貴、朝青龍、白鵬てな感じですが、印象深いのは朝青龍からです。
その朝青龍がトラブルで角界を追われ、八百長、暴力事件、コロナと大変な時代に一人踏ん張り角界を支えた大功労者と思います。白鵬関よりも後に昇進した横綱は全て引退。その三人も一人が国産、その他はモンゴルという状態。現時点の一人横綱も多分短命。
(因みに、勝ち星には恵まれませんでしたが、日馬富士も強かったと思います。もう少し現役を続けて欲しかった、本当に残念です。)
色々言いたいことはありますが、(白鵬関ではなくその周辺にうごめく寄生虫どもにです。)
まずは、白鵬関お疲れさまでした。
後進の指導と日蒙関係が深まるようご活躍頂けるとありがたいです。
最後の全勝優勝した場所の千秋楽、ご家族が観客席にいて、お子さんたちが父親の勝利の瞬間泣いていたのを見て、白鵬関とそのご家族に対して、「横審」はじめ心無い輩がなんという無礼と一人宮城の県北で怒っていたわけです。
心に期するものがあった事でしょう、多分あの時終わっていたのかな??
だれに指示される訳でなく、全勝で引退した横綱。
血沸き肉躍る試合、ありがとうございました。強い弟子を育ててください。
最後に、一度張り手して欲しかったのですが、死んじゃうよね、多分。