民主主義とは何なのかしら

3か月間のバカンスを頂いておりました。

参院選前に安倍元首相が暴漢によって殺害されるという惨事が発生してしまいました。

メディアがリアルタイムで惨状を報道したのは、豊田商事の事件以来ではないでしょうか。

メデイアが安倍元首相を殺したといっても良いかと思います。

容疑者についてこれ以降素性や思想信条等明らかになってくると同時に謀略説やオカルトチックなことまでYoutubeをはじめゴミ箱にぶち込まれ、馬鹿が無駄に時間とパケットを消費するのでしょう。

安倍元首相がお亡くなりになり、一番悲しんでいるのは、メディアとリッケン共産党の方々かと思います。良い意味でも悪い意味でも記事にしやすく、叩けば馬鹿が喜ぶという構図が崩れたわけですから。

私が悲観するのは、日本の民主主義とは何ぞ?という事です。主義主張は異なっていても相手を尊重し、徹底的に議論し、妥協点を見出す。これが私の考える民主主義です。

それが否定されれば、中国やロシアのような弱肉強食の世界に落ちてしまうわけです。日本国民はそれを望んでいるのでしょうか?弱肉強食の中で一番弱いのはマイノリティなのに分かっているの「子宮に脳が入っているお母さま」。

7/10は参議院選挙です。参政権が貧富の差なくある国が日本です。これ当たり前ではないんです。大政奉還後先達が苦労して獲得した権利です。面白くなくても権利を行使してください。

最後に、昨日から体が重いんです。安倍元首相がお亡くなりになったことも少なからず影響していますが、民主主義が死んだことが一番大きいです。

民主主義を殺したのは、私たち「寛容性を失い」「自分自身で考えることを放棄」「金に執着する」浅ましき日本人たちです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする